日曜日, 6月 07, 2009

第14回チャレンジツール・ド・北海道 2009 in 大滝


エリートクラスでは秋に行われるツールド北海道国際大会の北海道選抜を決めるレース。
2001年の全日本のコースです。

コースは一周約13km、各クラス規定周回して競うレースです。
上のアルプスルートの断面図を見ると判りますが平地部分が少ないコースです。
いきなり4km程登りのあと細かいアップダウンと激下りのR.Rとしては結構厳しいコースだとは
思います。(クラシックレースの山だけを何回も周回するのに近いイメージだろうか。)
 
週初めの天気予報は晴れだったのですが、結局土日とも雨の予報。
気温も低めでした。
 
一日目は長方形のコースでクリテですが、クリテの割には上りが長い&向かい風で
その後長めの下りで各クラス思ったよりは集団がバラける展開になったようです。
 
自分の参加したクラスでは当日参加人数がなんと12人という寂しい感じでしたが、
同時スタートのJカテゴリーの選手達が元気良く、Jの優勝者はスーパー中学生の「彼」ですが
基本的にそこら辺の大人より物凄い速いので着いていけるわけもなく・・・orz
千切れてゴールする自分。
 
参加人数が少なすぎるので6位でもあまり・・・。
レース終了後天候悪化でホテルに急行、チェックイン。

ホテルでの開会式&クリテの表彰式。
色々ありつつなんとなくアットホームな式になってましたがw
 
炭水化物中心の夕食後、DチームのHさんが来訪してビールを飲みながら色々雑談し
サッカー日本代表の試合を前半25分辺りまで見て就寝。
久々に呑んだビールのお陰がグッスリ寝れて6時起床、出る支度をして朝食を取る。
 
二日目も雨、このコース最大の問題と言うか激下り部分が非常に気になる。
まあ基本的に追い越し禁止区間(道幅がかなり狭い&急カーブ)なので
下りに入るまでの位置取りが問題ですが、下りは基本的に安全に行く予定・・・
ていうかカーボンホイールでいく事を決めてたので雨が降り続けると若干ブレーキが利きづらい。(ワザと若干ブレーキをリムに当てて乾燥させる。)

まあ、二週目で早々と千切れてましたが・・・orz
BIGのTさんと行こうと思ったのですが、登りの速度が速く諦める・・・orz
その後、オルベア乗り人とNSRのHさんと回して周回してたのですが、3週目か4周目の長い下りの
部分でS3クラスと合流して人数が増えた時、集団の後ろで落車が発生。
自分の斜め前でガッシャン!
この時自分は集団より若干離れてたので落車した人の左側をなんとかすり抜けれました。
道路の際は雨のせいで泥が流れているのでリアが若干流れて、自分もちょっと危なかったのですが、なんとか制御して抜けれましたが、このせいでかなりの間一人で走ることになってしまいました。
 
登りでなんとかHさん等に追いついて、登りで思ったより引き離す形になったので
そのまま一人で行くことにして登り切った後でも後ろから来る感じがしなかたので
激下りまで独走する事に、結構後ろから離れたから大丈夫かなーと思って中学校に出てきた所で
オルベア乗りの人に抜かれて若干ビックリしました。(相当下りが遅かったようだw)
なんとかその人の番手を取ってゴールスプリントでは捲りました。
まあその直ぐ後ろにもHさんがきてました。
11位でしたが、一桁順位とはタイム差がちょっと有りすぎです。
 
Hさんには成長したな!とお褒めの言葉を頂きました。

5周65kmとなると、最初のかなり速いペースは続かないので、同クラスやJの落ちてくる選手を
上手く捕らえて行く形になりました。(強い人は最初のペースで走り切れるでしょうが・・・)
まあJの某スーパー中学生がS2優勝者より普通に速くゴールしてますし・・・凄すぎる。

基本的に自分は距離が伸びた方が良い感じです。
今日は登りで一定ペースが落ちずに淡々と登る事ができたようです。
補給も上手く行ったようです。

登り切った後のコーナーの声援は本当に効きました。
ありがとうございました。


久しぶりにトレック夫婦の二人も応援に来て下さって嬉しかったです。 

6月はもうロードレースは無いのでMTBの耐久に出れたら出ようと思います。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

そんな「B」表示で例を言われるほどじゃ(笑)。

大滝の冷やかしは楽しいです。
ベリベリ楽しいです。

Shinichi-F さんのコメント...

>ちゃちゃき さん
皆さんの前では何故かダンシングして
通ってましたからw

コース半ばの良い刺激になったのは
確かです。