土曜日, 9月 24, 2011

BRM923北海道300km新パノラマ300





梟列車のお陰で13時間15分で完走。
体調万全の梟君だったら速攻千切られて背中を見ること無くさいなら~だっただろうが、
ちょっと押さえ気味で走って(胃腸がヤラれてるらしい)もらったので、登りでは離されたが
全体的には梟列車に大いにお世話になった。

毛無峠、白樺トンネル、倶知安まではまあ良いとして、
岩内までの道道604の細かいアップダウンに苦しめられ、休憩後の登り返しのパノラマラインに苦しめられ・・・。

パノラマラインの下りはもうかなり寒く、外界に降りてきたら体が硬直して
上手く動かない。 緩い登りでも体が重い。

そして広島峠の二段階に苦しめられ、きのこ王国できのこ汁など小休憩。

ラスボスのポロピナイの登りに付く頃にはかなり暗くなって、路面はウェット。

暗闇&ウェットはかなり怖い。
そして市内に戻ってきたら路面はもっとウェット。

なんとか大通り西11丁目に到着。

木曜日, 9月 22, 2011

ツールド北海道市民レース。




週初めから天気が危ぶまれていましたが、予想通り雨の中のTTとRRになりました。
モエレ沼でのクリテリウムはギリギリ持った感じでしたが。

TTは夕原運動公園の駐車場と敷地内道路を使ったコースで以前と同じでしたが、
雨のなかで落車も起きやすいテクニカルなコースなので取りあえずこけない程度に走るだけに。
帰りに夕張名物?ぱんじゅう(たこ焼きの型で焼く大判焼き)を実は初めて食べたんですが、
美味しかったです。




翌日穂別からのRR、野幌運動公園からバスで移動。
現地は雲の中のように低い雲が立ち込み、雨もスタートの頃には結構強く降ってきた。
ほぼ土砂降り近い中、大集団で夕張方面へ、集団内はそれなりにナーバス。
路面状況も良くないのでハスったり、メカトラなので脱落していく人達も。

一個目のトンネル前のKOM前でちょっと集団から千切れるが下りで声を掛けてもらって
小集団で追いつこうとかんばる。

紅葉山のT字路あたりで前の集団にかなり近づき、沼ノ沢までにはなんとか集団復帰。
集団も補給タイム。

運動公園の横を過ぎると運動公園スタートのクラスがみんな応援してくれていた。
以前同じコースの時はここで同じように応援してスタートしたのだが、走ってる身でコチラ側からみると凄い人が沢山歩道に居てちょっとビックリした。

下りのトンネル内で後ろのほうでガシャーン!!と恐ろしい音が鳴っていたり、
雨がずっと降り続く状況集団内は割とカオス、特に自分のように前の方に位置できないので
集団後方だとなおカオス。

長沼までのアップダウンの繰り返し部分でちょっときつくなって来る。
水郷公園前ののアップダウンで決定的に先頭集団から千切れる。
完全に千切れてしまった。
スキー場までは居たかったのだが・・・・。

なんとかスキー場の坂に行きも絶え絶えたどり着き、
カチコチになった足の筋肉ををどうにかして動かして登る。
雨の中でもここは絶好の観戦場所、判ってる人はここに位置するだろう。
思った以上に人が居て声を掛けてもらった。
天気が良ければもっと観客が居てある種バスク人みたいに熱狂的な応援が有っても良いと
思うくらい選手にダメージを与えるKOMだと思う。
どうやら国際大会の方でも決定的なダメージを選手に与えたようで(笑)

下りもこなし南幌への平地区間で千切れた選手を集め小集団でなんとかゴールを目指す。
今年は足切りが結構厳しいので完走できるかが不安だった。

なんとか道道46号の直線まででて残り約7km、この直線が長い。
風は左前から吹いている、そこまで強くはないが消耗しきった選手たちを更に
追い詰めるには十分。

ローテションをこなし、小さなアタックなどをみつつなんとか運動公園への左折。
ゴール前で2.3人かわしてなんとかゴールできた。
足切りタイム57秒位前に(笑)

国際大会のゴールをみて帰宅。



最終日モエレ沼へ自走で、今回の国際大会は最終日はクリテではなく
TTなのだが、機材格差を無くすためにノーマルバイクでのTTで機材的には面白くなかった。
けどNIPPOの選手が圧倒的な力の差を魅せつけて逆転総合優勝。

市民クリテは午後から、去年は土砂降りのなかで、厳しかったのだ、
今年は曇でもちそうで何よりで・・・・。

で、レースの方は序盤の第一コーナー前で集団割と前の方で起きた落車で4.5人絡んで
ボブさんが路外に吹っ飛んだりして、自分の前に二人くらい転がってきたので完全に停車。
踏み直しても時既に遅し・・・。

これはすぐラップされちゃうかな・・・?と思ったがどうやら先頭で逃げが出来てそれを集団でチームが蓋をして抑えていたようであまりペースが上がらなかったようで、最終週までラップされることはなかった・・・・。

もしかしたらあの停車がなかったら完走できたかも・・・。
まあ自分の集団内でも位置取りが悪いですね。

なんやかんやで思ったよりは走れたかなと・・・。
新車デビューレースがツールはある種冒険過ぎますね。
落車の頻度が一番高いレースですから。

次は道内RR最終の札幌市民大会ですね。