金曜日, 6月 30, 2017

“最速の帰宅部”山本くん #かりそめ天国を見て。

個人的には他競技から入ってきた人の方が活躍するのでは?と思っています。
クロカンスキーや陸上競技は最たる物で、野球やサッカーで
学生時代ある程度鍛えれていれば自転車競技をやってみてたらレースで入賞できた。
という事例はよくあるものです。
(それ位自転車競技がスポーツエリートの残り物の残りという悲しい現実でも
ありますが・・。)

野球やサッカー等々の人気スポーツで、
ある程度収入が期待できる競技に人が集まるのはたしかです。

サイクルロードレースは国内では話によるとトップ層でも400万~500万で
そうなるとそこを目指す選手も・・・となるのが実情ですよね。
(競輪はまあ違いますが。)

そういった意味でも
別府選手や新城選手は奇跡的な人材で、
彼らの後の世代でプロツアーで常時走れる選手が出てきてほしいですね。

よくある古参勢の「弱虫ペダル」を小馬鹿にする風潮もありますが
シャカリキ!で自転車に乗り出した人も(自分もシャカリキ!世代)
かなりいるし弱ペダが底辺拡大と自転車競技というものがあるという認識を広げた意味だけでも価値は大いにあると思います。

ロードバイク層が一定広がればMTB,シクロクロスと広がっていくもんです。
(様々な問題があるのは確かですがそこは未来思考)

※追記 自分自身は小学生の頃は少年野球をちょっと、中学3年間は卓球部、
高校生は帰宅部でしたし自転車競技を始めたのは社会人になって数年経ってからで
ダイエット目的でした。

基本文化系(オタク)ライダーです。

0 件のコメント: